きれいな
美肌をつくるためにはお湯の温度や洗い方も重要です。
入浴で暖まった肌は毛穴が開いて、皮膚の汚れも落ちやすくなり新陳代謝も活発になります。バスタイムは有効に使いましょう。
お湯の温度も重要です。疲れを取ってリラックスするには、ぬるめのお湯が効果的です。また、熱めのお湯は体をリフレッシュさせる効果があります。
美肌のためには、夏場が39〜41℃、冬場は41.5〜42.5℃くらいが理想です。
温度が低過ぎると毛穴がよく開きません。夏でも冷たいシャワーだけでは汚れがすっきり落ちませんよ。
体はよく泡立てた石鹸で、やわらかいタオルで優しく洗います。
お湯ですっきり流れる石鹸をよく泡たてるのが一番。
ボディーソープはしっとり感を出すために、洗浄力不足だったり、肌にぬるぬる感が残るものがあります。
胸や背中のにきびの原因になることもあるので注意が必要です。
柔らかいタオルで洗った後は、保温ケアをして肌の潤いをキープします。
好きな音楽を流したりしてゆっくりお風呂につかると疲れがとれてストレスも開放されます。
こうしたリフレッシュ効果も美肌のためには大切な効果です。
リラックス効果のアロマテラピーやシャワーを利用したマッサージなども取り入れればいっそう効果もアップします。
シャワーマッサージは、はじめ体温に近い温度で体全体にかけ、徐々に温度を43℃くらいまで上げて、足がむくむ人は足、肩こりの人は肩に重点的に当ててやります。
仕上げに冷水を浴びれば肌が引き締まります。